歯科医院の先生はさすが!

40代の私でも歯科医院はやっぱり怖い場所。歯医者を東成区で探すとどうしてこうもいまだに苦手なところです。まだ1歳の息子がいるのですが、自宅で転んだ際に口元付近をぶつけてしまい、念のため歯の検査に歯科医院に向かいました。1歳の息子があーんと口を開けることができるのだろうか。私が仕上げ磨きをするだけで毎日暴れ回っているのに。今里の人気の医院で歯並びの矯正をするともう不安しかありませんでした。私も通っている歯科医院なので、予約の際に騒いでしまうことは伝えておきました。その歯科医院の先生はいつも無口でクールな感じの先生です。子供をあやすことなどできなさそうだなと思っていたのですが、これまたびっくりな光景を私は見たのです。通学に便利なこの話題の小児矯正を神戸でも私の息子を見たとたんにポケットからアンパンマンを取り出し、ステップを踏んで歌を口ずさんだのです。もう目を疑いました。アンパンマン大好きな息子は大喜びです。診察台にもきちんと座ることができ、先生の「おくちあーん」の言葉と同時に大きく口をあーんしたのです。もう母親ながら先生に完敗でした。近くの今里のあの歯医者は口コミを東成区でもと助手をやってくださる女性とも息がぴったりで、ふたりで息子をあやし、笑わせ、あっという間に診察は終わりました。もちろん最初から最後まで泣くことはありませんでした。芦屋の歯科医院でホワイトニングを行うにはと先生って医療の技術だけじゃないんだなと改めて尊敬の気持ちを持ちました。