2018年、突然私の下右奥歯に激痛が走りました。少し嚙み合わせると電撃が走ったように痛いのです。これはたまらんと思った私は地元の、子どもの頃から通っている歯医者にかかりました。歯医者を芦屋で探すならどうしてもここから「虫歯」と診断されて、歯の掃除をしていただいた後、痛み止めを処方されてその日は終わりました。しかし、痛い!痛み止めを飲んでも3時間後にはすぐに痛み始めてしまう!地元の歯医者に電話をすると、女性スタッフに「ああ、今週は空いてないですねー」というなんとも冷たい対応。「いや、でも痛いんですよ!」と必死に訴えるも「ううん、来週なら空いてるんですけどねー」という塩対応。なんとか来週まで痛み止めで頑張るかと考えた私でしたが、仕事中に強い痛みが。もう我慢できないと上司に相談し、仕事を早退。職場近くの歯医者に助けを求めることにしました。評判の審美歯科を東京でもいえるのはそこで言い渡されたのは「親知らずが虫歯って言われている歯を押しちゃってるね。これはまず親知らずを抜かないと」とのことでした。「あの歯医者……判断まで間違いやがったな……!」と地元の歯医者に怒りを覚えながら、治療が始まりました。しかし、親知らずを抜くのが初めてだった私にとって、抜歯経験は壮絶なものでした。同僚には「うまい人だと全然痛くないよ」と教えてもらっていたのですが、とんでもなく痛かった!抜歯は成功したのですが、数日間頬がとんでもなく腫れてしまったのでした。その後、虫歯の治療を開始。ですが、ここでまさかの事態が。根管治療ならこの東京のどこにでもある話題としてなんと職場の異動が言い渡され、もうその歯医者に通うことができなくなってしまったのです。「んじゃ、治療途中だけど、すぐに他の歯医者に診てもらえ」と言われた私でしたが、もう歯医者に対し、強いトラウマができてしまい……もう痛くないことを理由に歯医者に行かず時が流れていくのでした。途中、何度も「歯医者に行かなきゃ」と思いました。ですが……「また誤診されたらどうしよう」「塩対応嫌だ」「痛いの嫌だ」という気持ちが勝ってしまい、いつの間にか2021年になっていました。コロナ禍で何もできなかった2020年。2021年、私は「やりたくてもしていないことをやっていく!」を抱負にすると友達の前で決意していました。大阪では口コミの東成区でも今里の歯医者からはそこで真っ先に思い浮かんだのが、右下の奥歯が抱える爆弾。こいつを克服しようと歯医者を探しましたが……地元も職場近くも口コミを見ると、どうしても悪評に目が行ってしまうのです。なので、結局あの地元の歯医者に電話してみました。すると「痛みますか?今週のこの時間はいかがでしょうか?」と模範ともいえる明るい声。「おや、あの時のあの人ではないな」と安心した私が歯医者へ行くと、なんと大幅に改装され、スタッフの方々も変わっているのでした。治療が始まると、「当時、もしかしたら説明が足りなかったのかもしれません。翌週に親知らずの抜歯の準備に取り掛かるつもりだったんです」と主治医から説明がありました。痛みで視野が狭くなっていた当時の自分を恥じました……。その芦屋の話題の歯医者で矯正をするともうここで治療は1か月以上かかりましたが、今ではすっかり完治!この3年で歯の健康と体の健康が密接に関わっていることを強く感じた私は、2か月に1回の歯科検診に通うほど歯医者を重要視するようになりました。勇気を出して、トラウマ克服のために行動してよかったです。そして、何より……歯の健康は本当に大事!